世紀のコラボレーション絵本『ヘンゼルとグレーテル』が日本上陸
2026年4月24日、出版界に新たな歴史を刻む一冊の絵本が日本に上陸します。世界中で愛される『シャイニング』や『グリーン・マイル』などの著者、スティーヴン・キング氏が文を、そして『かいじゅうたちのいるところ』で知られる20世紀を代表する絵本作家モーリス・センダック氏が絵を手掛けた『ヘンゼルとグレーテル』です。この豪華なコラボレーションに、現代を代表する歌人である穂村弘氏の翻訳が加わり、発売前から大きな注目を集めています。
幻の原画から紡がれる新たな『ヘンゼルとグレーテル』
本作は、モーリス・センダック氏が生前に遺した幻の原画をもとに、スティーヴン・キング氏が新たな物語を紡いだ作品です。子どもたち、お菓子の家、そして邪悪な魔女といったおなじみの要素が、センダック氏の絵とキング氏の上質な文によって、時を超えて鮮やかに蘇ります。未就学児から小学生、そして大人まで、誰もが物語を読む喜びを存分に味わえる、まさに珠玉の一冊と言えるでしょう。
スティーヴン・キング氏は、この作品について次のようにコメントしています。
「ぽかぽかと陽のあたる外側、暗くおそろしい内側、そして賢く勇敢な子どもたち。ある意味で私は、ヘンゼルとグレーテルのような子どもたちの物語を、これまでずっと書き続けてきたのです。」

各界著名人からの絶賛の声
この奇跡のコラボ絵本には、すでに多くの著名人から推薦コメントが寄せられています。
絵本作家の五味太郎氏は「もはやこれがオリジナル版なのでは、と思わず錯覚してしまうほどの凄み。キングとセンダックの名人芸絵本だ」と、その完成度の高さを絶賛しています。また、女優の永作博美氏は「弱いんじゃなくて優しくて、強いんじゃなく賢い物語。柔らかいのに何か心騒ぐ絵がどこまでも私たちを楽しませる」と、作品が持つ深みと魅力を表現しています。
国内外で高い評価を獲得
『ヘンゼルとグレーテル』は、すでに「ニューヨーク・タイムズ」のベストセラーで第1位を獲得したほか、全米独立系書店でもベストセラー第1位に輝いています。さらに、米Amazonの2025年ベストブックスにも選出されるなど、国内外でその質の高さが認められています。
発売前の作品をデジタルデータで読めるサービス「NetGalley」では、軒並み★5評価を獲得しており、多くの関係者や読者から熱い期待が寄せられています。寄せられたレビューからは、作品への具体的な感動と期待が伝わってきます。
図書館関係者からは、「これはもう、拝見する前から期待マックス。前書きから既にワクワクで、読了後はおいしいごちそうをいただいた気分。端末では読み進めるのがもどかしかったですが、とても素敵でした!ぜひ紙版でじっくり味わいたい本です!」との声が聞かれました。
また、書店関係者からは、「キングにセンダック、そして訳は穂村弘さん!こんな魅力的な組み合わせの絵本ができるなんて嬉しすぎます。怖がりながらも守るもののために進む兄妹は、まぎれもなくスティーヴン・キングの描く子どもたち。モーリス・センダックの不気味さとユーモアがその世界に深みを与え、特に魔女の横顔は圧巻!そして、異様なお菓子の家。これはもうオーバールック・ホテルでは!?キング節炸裂で怖い描写もたくさんあるけれど、穂村弘さんの訳でこどもも読んで眺めてきっとずーっと楽しめる絵本になると思います。キングの、はじめに、も必読です!発売が待ち遠しいです!」と、その内容と翻訳への期待が語られています。
別の図書館関係者からは、「こんなコラボで絵本が創り上げられるなんて、奇跡!しかも、翻訳が穂村弘さんだなんて!行間の心の機微、醜い感情を余すこと無く綴られており、童話にありがちの『なぜこんな状況が起こったの?』にキング流解釈が加わっているのが良い。キングはセンダックのダークで魅力的な画にこんなにも相性が良かったのか。センダックのお菓子の家がトラウマ級。この凄み、他には無い。加えて、絵本にも造詣が深い穂村さんの翻訳がぴったりマッチ。これは購入して傍らに置いておきたい作品です。」と、作品の深層と翻訳の妙を評価する声が寄せられています。
レビュアーからは、「有名人コラボすぎて、ファンにはたまらない一冊。スティーブン・キング版ヘンゼルとグレーテルは怖さが際立っており、モーリス・センダックの挿絵でさらにヘンゼルとグレーテルの世界観が(いい意味で)不気味に描かれていて、ファンとしてはゾクゾクします。特に、お菓子の家が本当の顔を見せる瞬間、魔女が裏側の顔(こちらが表とも言える)を見せる瞬間、戦慄します。装丁のオシャレさも相まってインテリアとして飾っておきたい一冊です。」といった、ファンならではの視点からの評価も届いています。
さらに別のレビュアーは、「なんて豪華な絵本でしょう。『ヘンゼルとグレーテル』に新しい息吹が吹き込まれ、子どもたちだけでなく大人も楽しめる絵本となっています。子どもの頃読んだ『ヘンゼルとグレーテル』とはどこか違うけれど、ヘンゼルとグレーテルの個性は失われず2人の知恵と、お互いを大切に思い合う気持ちに心を掴まれました。そして絵も素敵です。細部まで書き込まれていて、じっくり眺めていたくなる絵本です。これからこの本が、子どもたちにとってのスタンダードな『ヘンゼルとグレーテル』になっていくのかもしれませんね。」と、未来への期待を込めた感想を述べています。

豪華な制作陣が織りなす物語
文:スティーヴン・キング(Stephen King)
1947年、アメリカ、メイン州生まれ。1974年に『キャリー』で作家デビューして以来、『シャイニング』『IT』『グリーン・マイル』『ダークタワー』シリーズなど50作以上を発表し、その多くが映像化されています。エドガー賞、ブラム・ストーカー賞、世界幻想文学大賞、米国ナショナル・ブック・ファウンデーション・メダルなど、数々の文学賞を受賞している世界的ベストセラー作家です。
絵:モーリス・センダック(Maurice Sendak)
1928年、アメリカ、ニューヨーク州生まれ。著作の販売数は5,000万冊以上、40か国以上の言語に翻訳されている20世紀を代表する絵本作家です。『かいじゅうたちのいるところ』でコルデコット賞、『まどのそとのそのまたむこう』で全米図書賞を受賞。国際アンデルセン賞画家賞、ローラ・インガルス・ワイルダー賞、アストリッド・リンドグレーン記念文学賞など、長年の功績に対して多くの賞が贈られています。2012年に逝去されました。
訳:穂村 弘(ほむら・ひろし)
歌人。1990年に歌集『シンジケート』でデビュー。短歌のみならず、翻訳、評論、エッセイ、絵本など幅広い分野で活躍されています。訳書に『スナーク狩り』(ルイス・キャロル)などがあります。

商品情報
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タイトル: ヘンゼルとグレーテル
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文: スティーヴン・キング
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絵: モーリス・センダック
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訳: 穂村 弘
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出版社: NHK出版
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定価: 2,530 円(税込)
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発売日: 2026年4⽉24日
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仕様: B4変型判・上製/48ページ(オールカラー)
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ISBN: 978-4-14-036169-6
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この春、世界的な才能が結集して生まれた新たな『ヘンゼルとグレーテル』が、多くの読者に忘れられない物語体験を届けることでしょう。絵本の概念を超えた、まさに「出版界のおとぎ話」ともいえるこの作品を、ぜひ手に取ってみてください。


