科学的エビデンスに基づくリーダーシップの決定版が誕生
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンは、2026年8月21日に新刊『リーダーに必要な9つの力 ハーバード大学15000の研究が証明した確実に人を動かす科学』(ジェフリー・ハル著、マーガレット・ムーア著、山口真果訳、伊藤守監修)を刊行しました。
この書籍は、ハーバード大学発の15000件を超える研究データに基づき、現代のリーダーシップに必要な要素を「9つの力」として体系化した決定版です。著者のジェフリー・ハル氏はThinkers50 2025 コーチング&メンタリング賞を、本書はPenCraft Seasonal Book Award 2026 ビジネス・ファイナンス部門を受賞しており、その内容は高い評価を受けています。

2人の権威が導き出した普遍的なフレームワーク
本書の著者は、ハーバード大学医学大学院講師であり、マーシャル・ゴールドスミスの「トップコーチ100人」に選出された心理学博士ジェフリー・ハル氏と、米国コーチング研究所(IOC)の共同創設者であるマーガレット・ムーア氏です。お二人はリーダーシップ開発とコーチング科学の第一線で活躍されており、その豊富な経験と知識が本書に凝縮されています。
15000件を超える研究、700人以上の研究者、そして22カ国にわたる広範なデータを精査することで、優れたリーダーに共通する普遍的な要素が「9つの力」としてまとめられました。
これらの力は、自分自身を導く力、他者を導く力、組織・システムを導く力の3つの段階に分類され、業界や役職、時代を超えて通用するリーダーシップの普遍的なフレームワークとして提示されています。

リーダーシップを構成する「9つの力」とは
本書では、リーダーシップを以下の3段階、9つの力として定義しています。
1. 自分自身を導く力
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コンシャス・リーダーシップ: 自分自身を含め、物事を深く見つめ、客観的に状況を把握する力です。自己認識を高め、周囲の環境や自身の行動が与える影響を理解することから始まります。
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オーセンティック・リーダーシップ: 誠実さをもって行動し、自身の価値観に基づいたケアの精神を発揮する力です。リーダーとしての真の姿を示し、信頼を築く基盤となります。
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アジャイル・リーダーシップ: 変化の激しい現代において、柔軟に対応し、迅速に適応する力です。予期せぬ事態にも動じず、しなやかに解決策を見出す能力が求められます。
2. 他者を導く力
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リレーショナル・リーダーシップ: 他者との関係性を構築し、積極的に手を差し伸べる力です。共感と理解に基づいたコミュニケーションを通じて、チーム内の結束を強めます。
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ポジティブ・リーダーシップ: チームメンバーの強みを引き出し、パフォーマンスを強化する力です。前向きな姿勢でインスピレーションを与え、モチベーションを高めます。
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コンパッショネイト・リーダーシップ: 他者の感情に共鳴し、思いやりを持って接する力です。困難に直面するメンバーに寄り添い、サポートを提供することで、安心感のある職場環境を築きます。
3. 組織・システムを導く力
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シェアド・リーダーシップ: 権限や責任を共有し、チーム全体でリーダーシップを発揮する力です。一人に依存せず、多様な視点と能力を結集して組織の目標達成を目指します。
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サーバント・リーダーシップ: 奉仕の精神を持ち、メンバーの成長と幸福を最優先する力です。リーダーが率先して支援することで、メンバーは最大限の能力を発揮できるようになります。
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トランスフォーメーショナル・リーダーシップ: 自分自身を含め、組織全体に変革をもたらす力です。現状維持に満足せず、未来を見据えたビジョンを掲げ、メンバーを巻き込みながら新たな価値を創造します。
これらの「9つの力」は、単なる概念に留まらず、具体的な行動として実践できるよう体系的に解説されています。
理論と実践を融合した構成
本書は、単なる理論書ではありません。各章には、自己診断ツール、実在のリーダーをもとにした物語形式のケーススタディ、そして実践のためのワークが豊富に収録されています。これにより、読者は自身の現状を客観的に可視化し、次の具体的な一歩へとつなげることが可能です。
実際のコーチング現場で数多くのリーダーと向き合ってきた著者だからこそ書ける、再現性の高い実践的な内容が、読者のリーダーシップ開発を強力にサポートします。
誰もが「自分らしいリーダー」になるための「地図」
本書が提供するのは、生まれ持った才能やカリスマ性に依存しない、誰でも身につけられる「9つの力」という「地図」です。自分に何が足りないのかを診断し、優先順位をつけて磨いていくことで、無理なく着実に成果を出せるリーダーへと成長できる道筋が示されています。
まずは自分自身を知ることから始め、その影響力を他者へ、そして組織全体へと広げていく――そのプロセスを科学的根拠とともに示すことで、読者は自信を持ってリーダーシップを発揮できるようになるでしょう。
各界の著名人も推薦
『恐れのない組織』の著者であるエイミー・C・エドモンドソン氏や、『コーチングの神様が教える』シリーズの著者であるマーシャル・ゴールドスミス氏といった著名人も、本書に推薦の言葉を寄せています。彼らの推薦は、本書がリーダーシップ分野においていかに重要な一冊であるかを物語っています。

書籍概要

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タイトル: 『リーダーに必要な9つの力 ハーバード大学15000の研究が証明した確実に人を動かす科学』
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発売日: 2026年8月21日
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刊行: ディスカヴァー・トゥエンティワン
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仕様: 単行本(ソフトカバー)/440ページ
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ISBN: 978-4799332658
目次
はじめに
序章 科学から影響へ
第1章 コンシャス・リーダーシップ──自分自身を含め、物事をしっかり見つめる
第2章 オーセンティック・リーダーシップ──ケアする
第3章 アジャイル・リーダーシップ──柔軟になる
第4章 リレーショナル・リーダーシップ──手を差し伸べる
第5章 ポジティブ・リーダーシップ──強化する
第6章 コンパッショネイト・リーダーシップ──共鳴する
第7章 シェアド・リーダーシップ──共有する
第8章 サーバント・リーダーシップ──奉仕する
第9章 トランスフォーメーショナル・リーダーシップ──自分を含めて変革する
第10章 9つの能力を統合する
おわりに
著者情報
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著:ジェフリー・ハル(Jeffrey Hull)
心理学博士、認定コーチ。米国コーチング研究所(IOC)エグゼクティブディレクター、ハーバード大学医学大学院講師。ボウディン大学で心理学専攻後、ブーズ・アレン・ハミルトン等で企業人事を経験。コロンビア大学等で組織心理学・深層心理学の博士号を取得。2006年にLeadershift社を設立し、フォーチュン700企業からスタートアップまで経営陣を支援。マーシャル・ゴールドスミス「トップコーチ100人」に選出される。著書に『FLEX 柔軟なリーダーシップ』(ディスカヴァー)など。オランダ・アムステルダム在住。 -
著:マーガレット・ムーア(Margaret Moore)
MBA(アイビー・スクール・オブ・ビジネス首席)。ウェルコーチズ創業者兼CEO、米国コーチング研究所(IOC)共同創業者(前議長)。製薬・バイオテック業界で17年のキャリアを積み、企業CEOやCOOを歴任。2000年にウェルコーチズを設立し、50カ国・1万6千人以上のコーチを育成。NBHWCの設立にも携わり、ヘルス&ウェルネスコーチングの国際基準確立に貢献した。査読付き論文・著書多数。著書に『ウェルネス業界で圧倒的に結果を出す人のコーチング心理学』(IMKブックス)などがある。マサチューセッツ州在住。
訳者情報
- 訳:山口真果(やまぐち・まいか)
ヨーク大学政治学部卒。訳書に『世界のスター伝記絵本 BLACKPINK』『世界のスター伝記絵本 BTS』(ともに二見書房)、『オルターエゴ』(KADOKAWA)、『「考えすぎてしまう」が一瞬で消える法』(SBクリエイティブ)など。
監修者情報
- 監修:伊藤守(いとう・まもる)
株式会社コーチ・エィ ファウンダー。日本人として初めて国際コーチング連盟(ICF)よりマスターコーチ認定を受けた、日本のコーチング界における第一人者。コーチングを日本に紹介し、1997年に時代に先駆けてコーチ養成プログラムを開始。2001年には、エグゼクティブ・コーチング・ファームとして株式会社コーチ・エィを設立し、以来、これまでに数多くの企業のリーダー開発や組織風土改革に携わる。『3分間コーチ』『コーチング・マネジメント』『コミュニケーション100の法則』『自由な人生のつくり方』(以上ディスカヴァー)、『もしもウサギにコーチがいたら』(大和書房)、『こころの対話』(講談社)ほか著書多数。


