ブックライブが「年刊 書店員すず木2026」を発表、西修先生の新作ファンタジー『魔男のイチ』が大賞に

漫画

プロ書店員が選ぶ「今年一番面白いマンガ」発表!

総合電子書籍ストア「ブックライブ」は、長年の経験を持つプロ書店員“書店員すず木”が選定した「年刊 書店員すず木2026」を2月27日(金)に発表しました。この企画では、2025年に第1巻が配信された新作マンガの中から、特に面白かった100作品が選ばれ、その頂点として大賞が決定しました。

年刊 書店員 すず木 2026 BEST 100 を発表!

「年刊 書店員すず木2026」とは

「年刊 書店員すず木2026」は、2025年1月から12月にかけてブックライブで第1巻が配信されたマンガ作品の中から、書店員すず木が実際に読んで「面白かった」「2026年に注目したい」と感じた作品を厳選し、ベスト100を選出する企画です。その中から、最も「今読んでほしい」作品が第1位として選出されました。

書店員すず木のプロフィールと選出コメント

「ブックライブ」で働くプロ書店員である“書店員すず木”は、2005年から電子書籍サイトの運営に携わり、年間で2,000冊以上のマンガを読む経験豊かな人物です。これまでに培った知識と経験を活かし、マンガ作品の魅力や業界トレンド、電子書店の書店員ならではの視点から、マンガや電子書籍の魅力を発信しています。

書店員すず木からは、今回の選出にあたり特別なコメントが寄せられました。以前は「オトコ編」「オンナ編」と分けて紹介していましたが、今年からはジャンルの垣根を越え、すべての人に読んでほしいという思いから、分けずに紹介する形式へと変更されています。

コメントの中で、書店員すず木は「かつては『男性向け』『女性向け』というラベルが、読者が作品を選ぶ際の大きな指標でした。しかし昨今、その境界線は急速に“透明”になっています」と述べています。「面白い作品に、属性は関係ない」という考えが広まっている風潮を感じるとし、今回選ばれた100作品は、いずれもジャンルの枠だけで語るには惜しい、特別な輝きを持った作品ばかりであると強調しました。まだ見ぬ新しい価値観や、魂を揺さぶる一コマとの出会いのきっかけとなることを願っているとのことです。

大賞作品は西修先生原作の『魔男のイチ』

「年刊 書店員すず木2026」の大賞作品には、西修先生原作、宇佐崎しろ先生作画の『魔男のイチ』が輝きました。この作品は、既成概念を打ち破る熱いファンタジーとして注目されています。

魔男のイチ 第1巻の表紙

書店員すず木による『魔男のイチ』の評価

書店員すず木は、『魔男のイチ』について次のようにコメントしています。

「『魔入りました!入間くん』の西修先生が原作を担当されている本作は、誰もが親しめる王道ファンタジーの構成を踏襲しつつも、斬新な設定とスピーディーな展開に新しさを感じました。特に『魔法が生き物である』という設定は、魔法を『習得する技術』ではなく、意志を持つ存在を『狩り、共生する』ものとして描くところに圧倒的な新鮮さがあります。」

また、主人公イチの生と死に対する独特の倫理観も秀逸であると評価。「生きるために命を奪う、あるいは奪われるという『死対死』の緊迫した概念。このシビアな死生観を持ちながら、少年マンガとしての真っ直ぐな魅力を失わないイチのキャラクターバランスは、まさに絶妙」と述べられています。

宇佐崎しろ先生の圧倒的な画力についても言及しており、「魔法生物の異形さ、背景の奥行き、そしてキャラクターの表情一つひとつがキラキラと生命力を放っているようです。緻密な作画で描かれながら、物語のテンポも非常に良く、読み進める手が止まりません」と絶賛しています。この作品が、今年選出した100作品の中で最も「マンガの未来」を感じさせてくれた作品であり、「王道のワクワク感と、誰も見たことのない設定が見事に融合しており、完成された『新しき王道』といえるのではないでしょうか。少年・青年・少女・女性といったマンガジャンルの枠を超え、すべてのマンガファンに読んでほしい作品です!」と締めくくられています。

発表記念キャンペーンも実施中

「年刊 書店員すず木2026」の発表を記念して、対象作品を15%OFFで購入できるキャンペーンが実施されています。

  • キャンペーン期間: 2026年2月27日(金)~3月12日(木)

  • キャンペーン内容: 「年刊 書店員すず木2026」特集ページにて、掲載されている対象作品が15%OFFになるクーポンが配布されます。

さらに、X(旧Twitter)では、書店員すず木がフォロワー一人ひとりに“次に読んでほしいマンガ”を個別におすすめする企画も実施予定です。実施日時などの詳細は、ブックライブ公式X(@BookLive_PR)にてお知らせされます。

総合電子書籍ストア「ブックライブ」について

「ブックライブ」は、2011年にサービスを開始した総合電子書籍ストアで、「いつも心に『マンガ部屋』を。」をコンセプトに掲げています。100万冊以上の豊富な品揃えを誇り、マンガだけでなく、ライトノベル、文芸、新書、ビジネス書、実用書、写真集まで、幅広いジャンルの読書ニーズに応えています。また、読書アプリの提供により読みやすさを追求し、たくさん読んでもお得なサービスが充実しています。読者の利便性を最優先に考え、いつでも、どこでも簡単に楽しめるサービスを提供することを目指しているとのことです。

株式会社BookLiveは「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」を企業理念とし、電子書籍ストアやマンガアプリ等の運営を通じて、読者の心を豊かにするコンテンツ提供やIP創出に取り組んでいます。テクノロジーの進化の中で、クリエイターやコンテンツの価値向上を目指し、「グローバル・デジタル・エンターテイメントカンパニーへの飛躍」を新たなビジョンとして掲げています。BookLiveグループは今後も、グループの強みを活かし、様々な企業と連携することで、より良質なコンテンツを生み出し続けるエコシステムの構築を進めていくとしています。

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