坂口安吾の名作がクラフトジンに!「桜の森の満開の下 杜松子酒」が限定販売されます

小説

企画の背景

このコラボレーション企画は、神保町の3書店が2024年から展開している「神保町クラフトジン SHOT STORY」のスピンオフとして誕生しました。桜の咲くお花見シーズンに楽しめるお酒として、「桜」にちなんだお酒を造りたいという思いから、コラボレーションする文学作品と蒸留所が探されました。

「桜」というテーマからすぐに浮かんだのが、坂口安吾氏の不朽の名作『桜の森の満開の下』でした。この作品は長きにわたり多くの読者に親しまれてきた文学作品です。特に、リットーミュージックのレーベルである立東舎から出版されている「乙女の本棚シリーズ」が、現代のイラストレーターとのコラボレーションによって新たな文学ファンを創造しているスタイルに共感し、コラボレーションが実現しました。しきみ氏による、華やかでありながらもほのかな怖さを感じさせるイラストが、作品の世界観をジンに落とし込む上で決定打となりました。

さらに、「桜」が千代田区の花であることから、千代田区内にジンの蒸留所がないかという探索が行われました。その結果、木内酒造の「木内酒造 TOKYO」が見つかり、不思議な縁が繋がり、「桜の森の満開の下 杜松子酒」が誕生しました。このジンは、桜のほのかな香りとジン特有のジュニパーベリーが織りなす、独特の味わいを提供します。

商品概要

「桜の森の満開の下 杜松子酒」は、クセのない純粋なスピリッツをベースに、ジュニパーベリーを含む7種類のボタニカルを使用して蒸溜されています。山椒やレモン、ライムの爽やかさに加え、キーボタニカルである桜の優しい香りと甘みが特徴的なクラフトジンです。

桜の森の満開の下 杜松子酒のラベル

  • 名称: 桜の森の満開の下 杜松子酒

  • 品目: スピリッツ

  • アルコール分: 47%

  • 内容量: 200ml

  • 予定価格: 2,500円+税

  • 製造数: 250本

桜の森の満開の下 杜松子酒のボトル

コラボレーションイベントも開催

木内酒造TOKYO(東京・秋葉原SEEKBASE内)にある常陸野ブルーイング 秋葉原では、イラストレーターしきみ氏の作品パネル特別展示が実施されます。また、「桜の森の満開の下 杜松子酒」を使用したオリジナルカクテルも提供されます。イベント期間は2026年3月19日(木)から4月19日(日)までです。

期間中、木内酒造TOKYOのショップで「桜の森の満開の下 杜松子酒」1本、オリジナルカクテル1杯、書籍1冊をご購入いただくごとに、オリジナルコースターがプレゼントされます。コースターは数量限定で、なくなり次第終了となります。

コラボレーションイベント告知イラスト

関係者からのコメント

イラストレーターのしきみ氏からは、「ふと酔いが醒めたかのような後味のこの物語を、ぜひお酒と一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。誰しもが桜吹雪の中の山賊のような気持ちになれるのかもしれません。」とのコメントが寄せられています。

木内酒造からは、「神保町の書泉様、秋葉原の『東京蒸溜所』が同じ千代田区という事でご縁をいただき始まったこちらのプロジェクト。木内酒造の蒸溜技術を活かして、しきみさんのイラストと書籍の世界観に合わせ、桜をイメージした華やかな風味のジンに仕上げました。ぜひ物語と共にお楽しみください。」とのコメントが寄せられています。

乙女の本棚シリーズについて

「乙女の本棚」は、文豪の名作に現代のイラストレーターが自由な感性でイラストを添える、絵本感覚で楽しめるコラボレーション・シリーズです。第13弾となる『桜の森の満開の下』では、ゲーム「刀剣乱舞」などで活躍する人気イラストレーター・しきみ氏が多くのイラストを描き下ろしています。オールカラーで、小説の世界をより豪華に楽しむことができる作品です。

乙女の本棚『桜の森の満開の下』書籍表紙

書籍情報

  • 書籍名: 乙女の本棚『桜の森の満開の下』

  • 定価: 本体1,800円+税

  • 仕様: B5変 88ページ

  • 発行: 立東舎 / 発売: リットーミュージック

  • 商品情報ページ:
    http://rittorsha.jp/s/otome/3718317421.html

著者・イラストレーター紹介

  • 坂口安吾:明治39年(1906年)新潟県生まれ。東洋大学文学部印度哲学倫理学科を卒業。代表作に『堕落論』、「白痴」、「夜長姫と耳男」などがあります。1955年に逝去されました。

  • しきみ:イラストレーター。東京都在住。『刀剣乱舞』などの有名オンラインゲームのキャラクターデザインを手がけるほか、多くの書籍の装画やファッションブランドとのコラボレーションも行っています。著書に『赤い蠟燭と人魚』、『文字禍』、『恋愛論』、『夜叉ヶ池』、『悪魔』、『詩集『青猫』より』、『魔術師』、『桜の森の満開の下』、『夢十夜』、『押絵と旅する男』、『猫町』(以上乙女の本棚)、『夜話 Forgotten Fables』、『獏の国』などがあります。

店舗情報

木内酒造TOKYO&常陸野ブルーイング秋葉原店

  • 所在地: 東京都千代田区神田練塀町13-1 SEEKBASE 内

  • 電話番号: 03-6206-4477

木内酒造TOKYO外観

常陸野ブルーイング秋葉原店内

関連会社情報

木内酒造について

1823年(文政6年)に現在の茨城県那珂市で創業された酒造会社です。清酒「菊盛」をはじめ、1996年には常陸野ネストビールの製造を開始し、国内外へ日本の酒造りの技術とこだわりを発信しています。2016年にはウイスキー製造を開始し、2020年には茨城県石岡市に「八郷蒸溜所」を新設してジャパニーズウイスキーの生産体制を確立しました。酒造りだけでなく、食と酒を楽しむ場として「常陸野ブルーイング」や「蔵+かつ」などの飲食店も運営しています。

株式会社リットーミュージックについて

1978年(昭和53年)創業の音楽関連出版事業を展開する会社です。『ギター・マガジン』『サウンド&レコーディング・マガジン』などの楽器演奏や音楽制作を行うプレイヤー&クリエイター向け専門雑誌、楽器教則本などの出版のほか、電子出版、映像・音源の配信など、音楽関連のメディア&コンテンツ事業を手がけています。多目的スペース「御茶ノ水RITTOR BASE」の運営や、国内最大級の楽器マーケットプレイス『デジマート』、Tシャツのオンデマンド販売サイト『T-OD』などのWebサービスも提供しています。

株式会社書泉について

1950年(昭和25年)創業の書籍小売業を営む会社です。「書泉」「芳林堂書店」の2つの屋号で書店を展開しており、「鉄道」「アイドル」「プロレス」をはじめ、「数学」「占い」など様々なジャンルの本や雑貨を深く扱っています。著者に関連するイベントも多数実施しています。

文学とクラフトジンが織りなす「桜の森の満開の下 杜松子酒」は、桜の季節に特別な体験を提供してくれることでしょう。数量限定での販売となりますので、ぜひこの機会に手に入れてみてはいかがでしょうか。

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