アガサ・クリスティー没後50年!名作『そして誰もいなくなった〔改訳新版〕』が3月2日発売!

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アガサ・クリスティー没後50年!名作『そして誰もいなくなった〔改訳新版〕』が3月2日発売!

2026年1月12日、世界中のミステリファンに愛され続ける「ミステリの女王」アガサ・クリスティーが没後50年を迎えました。生涯でおよそ100作もの作品を世に送り出し、その代表作『そして誰もいなくなった』は、幾度も映像化や舞台化され、世界中で1億部以上を発行する不朽の名作として知られています。クリスティーが生み出したエルキュール・ポアロやミス・マープルといった魅力的な名探偵たち、そして画期的なトリックの数々は、時代を超えて今なお多くの読者を魅了し続けています。

没後50年という節目の年を迎える2026年は、早川書房からクリスティー作品との新たな出会いが提供されます。

『そして誰もいなくなった〔改訳新版〕』が3月2日(月)に刊行!

アガサ・クリスティーの代表作であり、ミステリ史上屈指の名作として名高い『そして誰もいなくなった』の改訳新版が、2026年3月2日(月)にクリスティー文庫から発売されます。

そして誰もいなくなった〔改訳新版〕

この改訳新版では、孤島で繰り広げられる事件の緊張感はそのままに、より多くの方に読みやすいよう、文中の用語や文章のリズム感が見直されています。解説には、読書家として知られる文筆家の山崎怜奈さんによる書き下ろしが収録されており、さらに旧版から引き続き、作家の赤川次郎さんの解説も再録されています。新たな装いで生まれ変わった永遠の名作に、ぜひご注目くださいね。

書誌情報

書名:『そして誰もいなくなった〔改訳新版〕』
著者:アガサ・クリスティー
訳者:青木久惠
装画:junaida
装幀:藤井瑶
発売日:2026年3月2日
出版社:株式会社早川書房
体裁:クリスティー文庫・400ページ
定価:1,815円(税込)
ISBN:9784151320804

そして誰もいなくなった〔改訳新版〕書誌情報

詳細はこちらから確認できます。
https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0000322080/

『アクロイド殺し』刊行100年!ネタバレされる前に読みたい名作

1926年に刊行された『アクロイド殺し』は、2026年に出版100周年を迎えます。地元の名士・アクロイド氏を殺したのは誰か──というシンプルなストーリーながら、その大胆な構成は「ミステリ」というジャンルの常識を根底から揺さぶりました。イギリスで刊行された当時も、大きな論争を巻き起こしたほどです。

アクロイド殺し

卵型の頭と自慢の大きな口髭(ひげ)が特徴の愛すべき名探偵、エルキュール・ポアロが活躍する〈ポアロもの〉の代表作でもあります。ミステリ初心者の方にも、ミステリ好きの方にも、自信をもっておすすめできる一冊です。

『スリーピング・マーダー』刊行50年!ミス・マープル最後の事件

イギリスの小さな村に住む上品な老婦人でありながら、ときには抜群の洞察力で事件解決に乗り出す名探偵、ミス・マープルも忘れてはいけません。過去の迷宮入り事件を机上で推理する『火曜クラブ』や、隣人たちの噂話をもとに真相を探り当てる『鏡は横にひび割れて』など、クリスティーの人間観察力と鋭い表現が光る〈ミス・マープルもの〉は多数存在します。

スリーピング・マーダー

そのミス・マープル最後の事件を描いた『スリーピング・マーダー』は、クリスティーの死後の1976年に刊行されました。引っ越した若い夫婦がふと思い出した殺人事件の記憶を追っていく謎めいた導入は、クリスティー円熟期の筆致と、ミス・マープルという探偵の到達点を示す一作と言えるでしょう。こちらも刊行50年を迎える2026年、改めてその完成度の高さに注目が集まっています。

「ミステリの女王」は、今もなお燦然と輝く!

アガサ・クリスティーは、巧緻なトリックや意外な結末など、ミステリの基礎を築いただけでなく、平凡な人間が持つ複雑な感情、すれ違いや思い違いによる悲劇といった人間心理や社会のひずみを深く描き続けてきました。「ミステリの女王」が紡いだ数多の傑作は、時代を超えて読み継がれ、読むたびに新たな発見をもたらしてくれます。

没後50年、そして複数の記念年が重なる2026年は、アガサ・クリスティー作品を深く味わう特別な一年となりそうです。長年のクリスティーファンの方々にとっては再読のよろこびを、そして初めて手にする方々にとってはミステリの楽しさを知るきっかけとなることでしょう。この機会に、アガサ・クリスティーの世界に触れてみてはいかがでしょうか。

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